中国で鳥インフルエンザ感染が広が れば、「H7N9型」ウイルスの世界的流行の可能性が高まると中国政 府にインフルエンザワクチンを供給している北京の企業が指摘した。

この企業は米ナスダック市場に上場するシノバック・バイオテック (科興控股生物技術)。豚インフルエンザのワクチンで2009年に当局が 認可を与えた最初の企業となった同社は現在、「H7N9型」ウイルス に対するワクチンの生産に向けた準備を進めている。

シノバックの尹衛東最高経営責任者(CEO)は北京にある本社で インタビューに応じ、同社は国からの指示があるまでワクチンの生産は 控えると説明。その上で今回の鳥インフルエンザの感染が「パンデミッ クとなるリスクが高まっている」と述べ、03年から広がった「H5N1 型」ウイルスと比べると今回は「ずっと深刻な発生状況」だとの認識を 示した。

原題:Bird Flu Surge in China Spurs H7N9 Pandemic Vaccine Preparations(抜粋)

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