【FRB要人発言録】債券購入の年内継続を-ローゼングレン氏

3月25日から31日までの米連邦準 備制度理事会(FRB)要人の主な発言は次の通り(記事全文は発言者 の氏名をクリックしてください)。

<3月27日> ピアナルト・クリーブランド連銀総裁(クリーブランドの講演後の質疑 応答で):(連邦公開市場委員会は依然よりも委員会中心に運用される ようになっており)これは協調的なプロセスであり、合意プロセスだ。

ピアナルト・クリーブランド連銀総裁(クリーブランドで講演):(労 働市場が大幅に改善した後であれば)資産購入のペース鈍化は望ましい 方向だ。

コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁(ミネソタ州エディナで講演): この失業率の基準はFOMCが行動を起こす引き金ではない。 (FOMC声明の指針は)過度なインフレ圧力に対する強い防御とな る。

エバンス・シカゴ連銀総裁(シカゴ連銀で記者会見):刺激策をエンジ ン全開で続ける必要がある。辛抱強く当局の政策が機能するのを待つべ き時だ。

ローゼングレン・ボストン連銀総裁(ニューハンプシャー州で講演): 当局は米国債および住宅ローン担保証券の大規模な購入を年内は続ける べきだ。ただ購入額の増減については景気の動向次第で調整の必要があ るかもしれない。

<3月26日> ダドリー・ニューヨーク連銀総裁(CBSニュースとのインタビュ ー):今後3-6カ月、米経済に改善の兆候が見え続ければ、それは極 めて重要なことになる。財政による足かせは現時点が最も強い。経済が それをある程度乗り越えることができれば、年後半と2014年の状況は良 くなると実際に考えられよう。

<3月25日> バーナンキFRB議長(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスでの パネルディスカッションで):先進諸国での金融緩和の効果は、為替レ ートの変化によってもたらされるものでは決してない。それぞれの国や 地域における総需要を支援することでもたらされるものだ。

ダドリー・ニューヨーク連銀総裁(ニューヨーク・エコノミック・クラ ブで講演):労働市場の環境は緩慢なペースでしか改善せず、インフレ も抑制された状態が続くだろう。従って非常に緩和的な金融政策の継続 は適切だと言えよう。

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