米環境保護局:ガソリンの硫黄分を3分の1に-新規制案公表

米環境保護局(EPA)は29日、ガ ソリンに含まれる硫黄分を2017年までに現行の3分の1に引き下げる規 制案を示した。石油業界はガソリン価格の上昇につながりかねないと反 発している。

EPAは発表資料で、規制案を導入すれば2030年までに年間最 大2400人の早死にを防ぐことができるとの試算を示した。導入コスト は30年までに約34億ドル(約3200億円)になるが、健康面への恩恵を金 額に直すと最大230億ドル規模を期待できるとしている。

規制案はガソリンに含まれる硫黄分を現在の30ppmから10ppm に引き下げることなどを義務付けている。

原題:EPA Issues Clean-Gasoline Proposal Opposed by Oil Industry (1)(抜粋)

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