BOAなどへの訴え退ける-米地裁LIBOR反トラスト法訴訟

ロンドン銀行間取引金利( LIBOR)の不正操作に関連して反トラスト法(独占禁止法)に違反 する行為があったとして、米証券チャールズ・シュワブなどが金融機関 を相手取って起こしていた裁判で、ニューヨークの米連邦地裁は29日、 原告の訴えを退ける判断を示した。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)やバークレイズ、JPモルガ ン・チェースなどへの訴えが退けられた。原告は、金融機関が自行の借 り入れコストを不当に低く申告することでLIBORの水準を押し下 げ、LIBORを基準とした商品の金利支払いを減らすよう共謀したと 主張。潜在的な損失は数十億ドルに上るとしていた。

連邦地裁のナオミ・バックウォルド判事は、原告は金融機関による 行為で損失を受けたと主張するに十分な論拠を示せていないとの判断を 明らかにした。

原題:BofA Among Banks Winning Dismissal of Libor Antitrust Claims(抜粋)

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