NY原油:5営業日続伸、米GDP上方修正で需要増に期待

ニューヨーク原油先物相場は6週ぶ り高値に上昇。今年最長の5営業日続伸となった。昨年第4四半期(10 -12月)の米経済成長率は改定値から上方修正された。

第4四半期の実質国内総生産(GDP)確定値は前期比0.4%増 と、改定値(0.1%増)から上方修正された。前日の米エネルギー省発 表によると、先週の石油需要は昨年12月以来で最大の伸び。ウェスト・ テキサス・インターミディエート(WTI)原油に対する北海ブレント 原油の上乗せ幅は昨年7月以来の幅に縮小した。

ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチ(マ サチューセッツ州ウィンチェスター)のマイケル・リンチ社長は 「GDPは改定値から上方修正された。強い経済は原油にとって強気材 料だ」と指摘。「ブレントとのスプレッドは縮小を続けるだろう」と続 けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物5月限は前日 比65セント(0.67%)高の1バレル=97.23ドルで終了した。終値とし ては2月14日以来の高値。

原題:Oil Gains on U.S. Economic Growth, Capping Longest Rally of 2013(抜粋)

--取材協力:Grant Smith.

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