米GDP確定値:第4四半期0.4%増、国防費や在庫投資が減少

昨年第4四半期(10-12月)の米経 済成長率は改定値から上方修正されたが、市場予想には及ばなかった。 国防支出が大幅に落ち込んだほか、在庫の減少が成長を抑制した。

米商務省が28日に発表した第4四半期の実質国内総生産(GDP、 季節調整済み、年率)確定値は前期比0.4%増と、改定値(0.1%増)か ら上方修正された。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト の予想中央値は0.5%増だった。 第3四半期は3.1%増だった。2012年 通年のGDPは2.2%増と、前年の1.8%増から拡大した。

第4四半期の企業利益は前期比年率で2.3%増加。第3四半期 は2.4%、前年同期は3.1%の増加だった。

企業の構築物投資は16.7%増と、改定値の5.8%増から上方修正さ れた。第3四半期は横ばいだった。機器・ソフトウエアの投資は11.8% 増と、前四半期の2.6%減からプラスに転じた。GDPへの寄与度は0.8 ポイントのプラスだった。

第4四半期の貿易赤字は3847億ドルと、前四半期の3952億ドルから 縮小、これにより純輸出の寄与度は0.33ポイントのプラスとなった。

個人消費は1.8%増と、改定値の2.1%増から下方修正された。

住宅投資は第4四半期に17.6%増と、前四半期の13.5%増から伸び が加速した。

在庫投資は133億ドルと、第3四半期の603億ドルを下回り、GDP を1.52ポイント押し下げた。

連邦政府支出によるGDPへの寄与度は1.4ポイントのマイナス。 特に国防支出が22.1%減と、1972年以来の大幅な落ち込みとなった。

ください。

原題:Economy in U.S. Grew at Revised 0.4% Pace in Fourth Quarter (2)(抜粋)

--取材協力:Kristy Scheuble.

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