シカゴ牛乳先物、08年以降で最長の下落終了か-NZ干ばつで

シカゴの牛乳先物は2008年以降で最 長の下落相場となっているが、下落は終了するとの見方が高まってい る。世界最大の輸出国、ニュージーランドの生産が干ばつの影響で減少 し、中国などの購入国が米国からの輸入を増やしているためだ。

米乳製品輸出協会は、輸出が今年、過去最高水準だった昨年と比較 して5%増加すると予想している。ブルームバーグがアナリスト10人を 対象に実施した調査の中央値では、シカゴ商業取引所(CME)の牛乳 先物は年末までに最大17%上昇し、100ポンド当たり20.50ドルになると 予想されている。

ラボバンクの推計によれば、世界の牛乳輸入需要が拡大する一方、 ブラジルと米国を除く主要輸出国の生産は減少している。

原題:Milk Rout Ending on Worst N.Z. Drought in 30 Years: Commodities(抜粋)

--取材協力:Phoebe Sedgman、Alan Bjerga.

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