米ボーイング:GSユアサ系製造の自動車用電池発火と無関係

米ボーイングは最新鋭旅客機 「787」 (ドリームライナー)の供給業者が製造した自動車用リチウム イオン電池の発火事故について、787の世界的な運航停止措置につなが ったバッテリーの過熱とは無関係だとの見解を示した。

三菱自動車によると、3月18日に水島製作所で電気自動車「i-M iEV(アイ・ミーブ)」の組み立て後の検査中に、GSユアサ子会社 の製造したバッテリーパックが発火したという。

ボーイングの広報担当、マーク・バーテル氏は「問題のバッテリー は787のバッテリーとは製造プロセスや設計、化学的性質の面で根本的 に異なるとわれわれは確信している」と説明した。同氏はGSユアサか らこの発火事故について報告を受けたことも明らかにした。ボーイング は787の運航再開を目指し、バッテリーの改善について政府の承認確保 に向けて取り組んでいる。

原題:Boeing Says GS Yuasa’s Burned Mitsubishi Battery Has No 787 Tie(抜粋)

--取材協力:Chris Cooper、松田潔社、下土井京子、Vipin V. Nair.

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