3月のユーロ圏景況感:90.0、予想以上に悪化-景気低迷響く

3月のユーロ圏景況感指数はエコノ ミスト予想以上に悪化した。域内経済が1-3月(第1四半期)に入っ てもリセッション(景気後退)下にある兆候が強まった。

欧州連合(EU)の欧州委員会が27日発表した3月のユーロ圏景況 感指数(速報値)は90.0と、先月の91.1を下回った。ブルームバーグ・ ニュースがまとめたエコノミスト30人の予想中央値は90.5だった。

ラインハルト・クルース氏などのUBSのエコノミストらは統計発 表前のリポートで、「ユーロ圏の経済活動は第1、第2四半期に横ばい で推移し、成長は2013年後半に緩やかなプラスに転じた後、14年に一段 と顕著になるとみている」と記し、「13年は引き続き内需が成長の足か せとなる公算が大きく、プラス要因は純輸出のみとなるだろう」と解説 した。

欧州委によると、3月のユーロ圏製造業景況感指数はマイナス12.5 と、前月のマイナス11.3(改定値)から悪化。サービス業の指数はマイ ナス6.7と、2月のマイナス5.3(同)から一段と低下した。同時に発表 された3月の消費者信頼感指数改定値はマイナス23.5だった。2月はマ イナス23.6。

原題:Euro-Area March Economic Confidence Declines More Than Estimated(抜粋)

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