ドイツ:4月の消費者信頼感指数は前月比横ばい-GfK

ドイツの4月の消費者信頼感指数は 前月から横ばいになると見込まれている。市場調査会社GfKが27日発 表した。ユーロ圏の一部で広がる政治的な不確実性がドイツ経済に悪影 響を与えていないと説明している。

GfKによれば、約2000人を対象とした調査に基づく4月の消費者 信頼感指数は5.9と、3月から横ばいとなった。ブルームバーグ・ニュ ースがまとめたエコノミスト30人の予想中央値とも一致した。

ドイツの3月の企業景況感は市場予想に反して低下した。イタリア が依然として新政権発足に至っていないほか、キプロスによりユーロを めぐる不安が再燃したため、金融市場が混乱していることが背景にあ る。ただ、ドイツ連邦銀行(中央銀行)は、同国の昨年10-12月(第4 四半期)の経済成長率はマイナス0.6%となったが、今四半期にはプラ スになるとの見通しを示している。

GfKは電子メールで配布した発表資料で、「ユーロ圏で継続中の リセッション(景気後退)や債務危機再燃の危険性は、これまで景況感 を悪化させていない」と指摘。消費者信頼感の上昇トレンドは終わった ものの、消費者は「明らかに現在のドイツ経済が好調だと考えている」 と分析した。

原題:German Consumer Confidence Will Remain Steady in April, GfK Says(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg.

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