TSMCの工場従業員が避難-台湾中部でM6.1の地震

半導体ファウンドリー(受託生産) の台湾積体電路製造(TSMC)は27日、午前10時3分(日本時間同11 時3分)に台湾中部の南投県を襲ったマグニチュード(M)6.1の地震 発生後に工場従業員を避難させた。震源から約153キロ離れた台北でも 建物が揺れた。

TSMCの広報担当マイケル・クラマー氏は同日、ブルームバーグ の電話取材に対し、緊急対応メカニズムが発動し、台中市と新竹市の工 場で地震発生後に従業員が避難したと述べた。両工場では8インチウエ ハーの生産装置が稼働している。

台湾交通部(交通省)中央気象局によると、震源は南投県庁の東 方38.8キロで、震源の深さは15.4キロ。M3.7-3.9規模の余震が3回あ った。内政部(内務省)消防署のリン・クアンチェン報道官によると、 台湾中部で3人が負傷し、火事が1件報告された。当局によると、地滑 りで南投県の高速道路が通行できなくなった。

原題:TSMC Factories Evacuated After 6.1 Magnitude Quake Hits Taiwan(抜粋)

--取材協力:Yu-Huay Sun、Andrea Wong.

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