NY連銀総裁:歳出削減による米経済への影響、今が最も強い

米ニューヨーク連銀のダドリー総裁 は、米経済は現在、歳出削減と増税の最も重い負担に直面しているとの 見解を明らかにした。

26日にCBSニュースのウェブサイトに掲載されたインタビュー内 容によると、ダドリー総裁は「今後3-6カ月、米経済に改善の兆候が 見え続ければ、それは極めて重要なことになる」と述べ、「財政による 足かせは現時点が最も強い。経済がそれをある程度乗り越えることがで きれば、年後半と2014年の状況は良くなると実際に考えられよう」と語 った。

この日の総裁発言は25日の講演と同様の内容。総裁はニューヨー ク・エコノミック・クラブでの25日の講演では、失業率を7.7%から押 し下げるための「非常に緩和的な」金融政策を呼び掛けていた。

同総裁は講演で、連邦政府の歳出削減や給与税の引き上げ、富裕層 増税などによる財政政策の「さらなる大きな制約」により、今年の国内 総生産(GDP)が1.75%押し下げられるとの見通しを示した。

原題:Fed’s Dudley Says Economy Now Enduring Heaviest ‘Fiscal Drag’(抜粋)

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