香港株:ハンセン指数が続伸-輸出株に買い、米指標を楽観

香港株式市場ではハンセン指数が続 伸。キプロス救済の副作用や中国当局の不動産抑制策に対する懸念はあ ったものの、2月の米耐久財受注が増加するとの見通しを背景に輸出株 が買われた。

米国を最大市場とする電動工具メーカーのテクトロニック・インダ ストリーズ(創科実業、669 HK)は2.2%高。米ウォルマート・ストア ーズなどに玩具や衣料品を納入するリー・アンド・フォン(利豊、494 HK)は1.3%高。米ナイキの靴を受託生産する裕元工業(集団、551 HK)は2.6%上昇した。

中国最大のインターネット会社テンセント・ホールディングス(騰 訊、700 HK)は3.2%高。今月は前日まで10%下げていた。

中国の不動産開発会社、碧桂園(2007 HK)は1.7%安。本土の銀行 が不動産業界への融資に制限を設けつつあるとの一部報道が嫌気され た。

ハンセン指数は前日比59.93ポイント(0.3%)高の22311.08で引け た。一方、ハンセン中国企業株(H株)指数は同0.5%安の10925.13。

BTIG香港のマネジングディレクター、クリスチャン・キールラ ンド氏は「最終的には相場は上昇する。欧州で何が起きようと、米連邦 準備制度理事会(FRB)は資金を供給し続ける」と話した。

--取材協力:Yoshiaki Nohara.

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