海底2マイルの次世代油田施設、関連機器への投資急増へ

海底2マイル(約3200メートル)で の次世代油田施設の建設が実現に向かっている。

エネルギー各社による沖合深海探鉱がますます深い海底で行われる ようになっているが、原油と天然ガスを1万フィート(約3050メート ル)を超える深海から輸送する技術的課題に直面している。このため、 海上での生産関連業務を海底に移す動きが加速している。業界調査コン サルタント会社、クエスト・オフショア・リソーシズによれば、海底油 田施設の建設に利用されるバルブやパイプライン、ケーブル向け投資は 今年、過去最高の139億ドル(約1兆3000億円)に達し、昨年の84億ド ルから66%増加する見通しだ。

米FMCテクノロジーズやキャメロン・インターナショナルなど、 低温で高圧の海底で利用可能な機器の製造を専門とする企業が、投資急 増の恩恵を最も受けそうだ。ノルウェーの石油会社、スタトイルの米沖 合油田開発担当のバイスプレジデント、アストリッド・ソレンセン氏 は、新技術の導入により石油各社の海底での操業能力が向上すれば、新 たな地域の低コストでの探鉱が可能になるとみている。

原題:Two Miles of Sea Covers Big Oil’s Next-Generation Field: Energy(抜粋)

--取材協力:Susan Warren.

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