チェコ原子炉計画でWHなどは提示条件改善を-国営電力会社

チェコの国営電力会社CEZは、同 社のテメリン原子力発電所の原子炉建設計画で契約獲得を目指す東芝傘 下の米ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)と、ロシア国営原 子力企業ロスアトムが率いる同国とチェコのグループに対し、提示条件 の改善が必要だと表明した。同計画は100億ドル(約9400億円)規模。

CEZの広報担当ラディスラブ・クリツ氏は25日、原子炉2基の建 設でWHとロシア・チェコのグループが提示した条件は「あらゆる面 で」改善が必要だと指摘した。同氏が電子メールで配布した発表資料に よると、CEZは双方と会ってさらに議論を進める方針。

WHのダニー・ロデリック最高経営責任者(CEO)はこの日プラ ハで記者会見し、同社の提案をロシアの案より高く評価していると CEZから「明確」な言質を得たと語った。一方、国営のロシア通信 (RIA)は事情に詳しい関係者1人の話を基に、ロスアトムは価格な ど3項目でWHを上回ったと主張していると報じている。

原題:CEZ Says Temelin Nuclear Project Bidders Must Improve Offers (1)(抜粋)

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