NY連銀総裁:労働市場に弱さ、「非常に緩和的」な政策を維持

ニューヨーク連銀のダドリー総裁 は25日、連邦予算の削減が経済成長を抑制し、労働市場の回復も時間が かかる中、米金融政策当局は資産購入を維持する必要があるとの見解を 述べた。

同総裁はニューヨーク・エコノミック・クラブで講演、「労働市場 の環境は緩慢なペースでしか改善せず、インフレも抑制された状態が続 くだろう」と述べ、「従って非常に緩和的な金融政策の継続は適切だと 言えよう」と続けた。

ダドリー総裁は住宅部門や自動車部門の強さは、当局による月 間850億ドルの債券購入が「けん引力を増し」、予想以上に景気を押し 上げていることを示していると言明した。さらに、政府の歳出削減がな ければさらに経済成長は加速していただろうと述べた。

同総裁は「一段と力強く、かつ早い時期に景気回復が始まることで 異例な金融政策に伴うコストを乗り越えられると今も確信している」と 述べた。

原題:Fed Policy Must Remain Easy Given Slow Labor Improvement: Dudley(抜粋)

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