インド株:4カ月ぶり安値、前倒し選挙を懸念-ステイト銀安い

25日のインド株式相場は下落し、指 標のセンセックス30種指数は4カ月ぶり安値を付けた。シン政権を支え る連立パートナーの1党が10月の選挙を要望したことから、前倒し選挙 への懸念が高まった。

ボンベイ証券取引所(BSE)のセンセックス30種は前週末 比54.18ポイント(0.3%)安の18681.42。終値としては昨年11月26日以 来の安値となった。同指数のボラティリティー指数(30日ベース) は13.6と、昨年10月以来の高水準に接近。ナショナル証取のCNXニフ ティ指数も0.3%下げ5633.85で引けた。

インド最大の銀行、インドステイト銀行は1.2%安。一時は2%上 昇した。エンジニアリングで国内最大手のラーセン・アンド・トゥブロ と、製鉄最大手のタタ・スチールはそれぞれ2.3%下げた。

社会党(SP)のムラヤム・シン・ヤダブ党首の子息であるアキレ シュ・ヤダブ氏は24日にテレビ局とのインタビューで、同党はいつでも 選挙を受け入れる準備があり、議会選挙が10月に行われるのが望ましい と語った。アキレシュ氏は人口最多のウッタルプラデシュ州の知事を務 めており、社会党はシン政権に協力している。

27、29両日のインド株式市場は祝日のため休場となる。

原題:Indian Stocks Drop to Lowest in Four Months; SBI, Larsen Decline(抜粋)

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