中国人民元:対ドルで上昇、19年間で初めて6.21元の節目突破

中国人民元は25日、対ドルで上昇 し、この19年間で初めて1ドル=6.21元の節目を突破した。中国人民銀 行(中央銀行)が中心レートを引き上げたほか、キプロスの救済合意で 新興市場国資産の需要が喚起された。

人民銀はこの日、元の中心レートを0.03%引き上げ1ドル=6.2692 元と、1月15日以来の元高水準に設定した。

中国外国為替取引システム(CFETS)によると、元は上海市場 で前週末比0.02%高の6.2107元で終了。一時は6.2095元と、公定・市場 レートが統合された1993年末以降で最も高い水準に達した。

ブルームバーグのデータによると、香港オフショア市場で元はほぼ 変わらずの1ドル=6.2040元。元の1年物ノンデリバラブル・フォワー ド(NDF)は0.04%高の6.3014元で取引されている。

原題:Yuan Advances Beyond 6.21 Per Dollar for First Time in 19 Years(抜粋)

--取材協力:Yanping Li.

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