香港株:反発-決算内容を好感、キプロス合意で懸念後退

香港株式相場は反発。一部企業の決 算が好感された上、キプロスの救済合意が材料となった。ハンセン指数 は先週、週間ベースで2週連続で下落していた。

中国石油化工(SINOPEC、386 HK)は2.7%高。2012年の年 間利益がアナリスト予想を上回った。市場予想を上回る昨年10-12月利 益となった中国建設銀行(939 HK)も2.3%高。

中国海洋石油(CNOOC、883 HK)は4.2%高。未来資産証券な どが投資判断を引き上げた。住宅建設のグリーンタウン・チャイナ・ホ ールディングス(緑城中国、3900 HK)は10%上昇。通期純利益が88% 増加したことを明らかにした。

一方で中国最大の建材メーカー、中国建材(3323 HK)は5.5%安。 DBSビッカーズ・セキュリティーズの投資判断引き下げが響いた。

ハンセン指数は前週末比135.85ポイント(0.6%)高の22251.15。 ハンセン中国企業株(H株)指数は同0.8%高の10978.00で終了した。

プリンシパル・グローバル・インベスターズで運用に携わるビナ イ・チャンゴシア氏(香港在勤)はブルームバーグテレビジョンで、 「キプロスとトロイカの間で最終的に合意が得られたことで、アジアの 投資家は域内の問題に一段と専念できる」と指摘した。

原題:Hong Kong Stocks Gain on China Earnings, Easing Europe Concern(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE