ギラード豪首相が内閣改造-労働党党首選めぐる閣僚辞任で

オーストラリアの与党労働党の党首 続投を決めたギラード首相は25日、改造内閣の布陣を発表した。先週の 党首選にラッド前首相は立候補しなかったが、ラッド氏を支持していた 3閣僚が辞任していた。

ギラード首相はキャンベラで記者団に対し、ゲリー・グレー氏が資 源相として入閣するほか、アントニー・アルバニーズ運輸相が地域開 発・地方政府担当相を兼任すると述べた。

豪州初の女性首相であるギラード氏は、内閣改造を通じ政権立て直 しを図る。9月14日に総選挙を控え、世論調査では野党の自由党・国民 党連合の支持率が一貫して労働党を上回っている。

ギラード氏は21日、労働党党首選を実施。サイモン・クリーン元党 首がラッド氏に出馬を求めていたものの、ラッド氏が立候補しなかった ことで、ギラード氏は無投票で党首にとどまることになった。これを受 け、地域開発相を務めていたクリーン氏、資源相のマーティン・ファー ガソン氏、中小企業担当相のクリス・ボウエン氏が辞任した。

原題:Gillard Shuffles Cabinet After Failed Leadership Challenge (1)(抜粋)

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