米上院:14年度予算決議案を可決-増税含み共和党と対決色

米上院は23日、総額3兆7000億ドル の2014年度(13年10月-14年9月)の予算決議案を賛成50、反対49で可 決した。同案は富裕層への増税による財政赤字削減を盛り込み、今後10 年間で1兆ドルの税収増を目指している。上院の予算決議案の可決は4 年ぶり。上院は民主党が多数を占めている。

共和党が多数派の下院は先に、義務的経費の削減などで10年間での 財政均衡を提案した独自の予算決議案を可決しており、税制や歳出など で与野党の対立色が鮮明になった。

米国の財政再建策では、今後連邦債務の上限引き上げをめぐって論 戦が交わされるとみられる。債務上限は5月19日までの政府支出の分だ け引き上げられている。

原題:Senate Democrats Adopt First Budget Proposal in Four Years (3)(抜粋)

--取材協力:Caitlin Webber、Derek Wallbank、Bennett Roth、Meera Louis、Kathleen Hunter.

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