ブラジル株(22日):2週連続の下げ、欧州懸念で

22日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が下落。欧州債務危機の深刻化で世界の経済活動が抑制 され、新興国の資産に対する需要が後退するとの懸念が広がり、週間ベ ースで2週連続の下げとなった。

資産家エイキ・バチスタ氏が所有する企業の株価が軒並み下げ、造 船・石油サービスのOSXブラジルは過去最大の下落となった。投資計 画の実行に必要な資金調達ができなくなるとの懸念が背景。銀行株では バンコ・サンタンデール・ブラジルが最も下げた。

ボベスパ指数は前日比0.6%安の55243.40で終了。週間ベースで は2.9%下げた。指数構成銘柄のうち39銘柄が下落した一方、27銘柄が 上昇した。通貨レアルは0.1%安の1ドル=2.0094レアル。

原題:Bovespa Index Post Weekly Decline on Europe Concern; OSX Plunges(抜粋)

--取材協力:Julia Leite.

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