インド株:6日続落、政局不安と景気懸念で-週間では3.6%安

22日のインド株式相場は6営業日続 落。政局が安定せず、利下げ余地も限られるため、景気回復に向けた取 り組みが損なわれるとの懸念が広がった。指標のセンセックス30種指数 は週間ベースで、1年3カ月ぶり大幅安となった。

ボンベイ証券取引所(BSE)のセンセックス30種は前日比57.27 ポイント(0.3%)安の18735.660で終了。前週末比では3.6%下落 と、2011年12月16日終了週以降で最も下げた。インド最大の携帯電話サ ービス会社、ブハルティ・エアテルは1.3%安、大手銀のインドステイ ト銀行は1.7%下げた。

スリランカの戦争犯罪問題をめぐる政党間対立で審議が3日連続滞 ったインド下院は休会し、景気回復のための改革案通過が頓挫するとの 懸念が強まっている。インド準備銀行(中央銀行)は19日に今年2回目 の利下げを決定したものの、追加利下げの余地については「極めて限定 的」との認識を示した。

原題:India’s Sensex Has Biggest Weekly Drop in 15 Months on Politics(抜粋)

--取材協力:Santanu Chakraborty.

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