ロシア首相:外貨準備でのユーロ比率見直しも-キプロス危機で

ロシアのメドベージェフ首相はキプ ロスの金融危機を受けて、外貨準備に占めるユーロの比率を見直さざる を得なくなるかもしれないとの認識を示した。

インタファクス通信や海外メディアとのインタビューの発言録によ ると、メドベージェフ首相はキプロスの救済条件としてユーロ圏財務相 らが提示した異例の銀行預金課税は「単に予想できないというだけでな く、不適切の証しだ」と述べた。発言録は政府のウェブサイトに掲載さ れた。

同首相は「わが国の外貨準備におけるユーロの比率は41%ない し42%だ」とした上で、「それはかなりの規模だ。他の国と同じように われわれはそれが今後確実なものかどうかを査定する」と述べた。

ロシアの外貨と金の準備額は先週時点で5221億ドル(約50兆円)だ った。ロシアの通信社RIAノーボスチが同国中央銀行のウリュカヨフ 筆頭副総裁を引用して1月24日伝えたところでは、ドルの比率は46%、 ユーロは40.5%。

原題:Russia May Review Share of Euro in Reserves, Medvedev Says (抜粋)

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