米家計の借金増加、債務抱える世帯の割合は低下-国勢調査局

米国で債務を抱える世帯の比率が11 年間で低下したことが、米国勢調査局の21日の報告で明らかになった。 一方、米家計の債務額の中央値は7万ドル(約660万円)に増加した。

2000年には74%の世帯が何らかの債務を抱えていたが、その割合 は11年に69%に低下した。大恐慌以来最悪の景気低迷が背景にある。

国勢調査局はブログで「資産と債務は米家計の経済的安定と展望の 重要な指標だ」とした上で、債務は「好況時に住宅や自動車といった高 額支出あるいは家族の教育費に利用されることが多い」と説明した。

何らかの種類の債務を抱える世帯の割合は02年に75%とピークを付 け、その後は徐々に低下している。家計の債務額(中央値)は10年に7 万4619ドルと過去最高を記録した。

原題:Median Household Debts Rise Even as Percentage Owing Shrinks(抜粋)

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