円は1ドル=100円に下落も、支持線割れなら-クレディS

円相場は対ドルでの主要な下値支持 線を割り込めば、4-6月期に約4年ぶり安値まで下落する可能性があ ると、クレディ・スイスは予想している。

同社テクニカルアナリストのデービッド・スネッドン氏(ロンドン 在勤)は、円は96円71銭の支持線を割るかどうかを試す展開になると指 摘。その水準を下回れば、2009年4月以来の安値である100円まで下落 する可能性があると指摘した。円は過去5営業日ではドルに対し て1.2%上昇している。

スネッドン氏は電話取材に対して、最近の円高局面は「ドルの対円 での上昇トレンドの調整にすぎない」と指摘。「3月に付けた高値の1 ドル=96円71銭を超えてドルが上昇すれば、ドルの上昇相場が再び始ま り100円圏へと向かうきっかけとなるだろう。4-6月のいずれかの時 期に100円に達するとみている」と述べた。

円はニューヨーク時間21日午後1時58分(日本時間22日午前2時58 分)現在、前日比1.2%高の1ドル=94円92銭で取引されている。

原題:Yen May Weaken to 100 If Key Support Breaks: Technical Analysis(抜粋)

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