ブルームバーグ米消費者信頼感調査:景気期待指数は今年最高

米経済の先行きに対する消費者の見 方は3月に改善し、今年最高の水準となった。株価指数の最高値更新が 寄与した。

ブルームバーグの消費者信頼感調査に基づき算出している月間の景 気期待指数は3月にマイナス4と、2月のマイナス7から上昇。17日終 了週のブルームバーグ消費者信頼感指数はマイナス33.9と、前週のマイ ナス31.6から低下し、7週間ぶりに悪化した。

ブルームバーグ・エル・ピー(ニューヨーク)のシニアエコノミス ト、ジョー・ブラスエラス氏は「米国民は自分自身の財務・経済状態に ついて自信を強めつつある」と指摘。「雇用の伸び加速と適度な資産効 果、ガソリン価格の値下がり傾向が今後の景気に対する期待を支えたよ うだ」と述べた。

週間のブルームバーグ消費者信頼感指数を構成する3つの項目別指 数は全て悪化。消費環境の指数がマイナス42.2(前週マイナス38.4)、 景況感の指数はマイナス59.5(同マイナス57.8)となった。家計の指数 はプラス0.2と、前週のプラス1.4を下回った。

月間の景気期待指数によれば、米経済状況について改善しつつある との回答は30%と、今年に入って最も多かった。変わらないとの回答 は36%だった。

ブルームバーグ消費者信頼感指数は、無作為に抽出した18歳以上の 消費者1000人のうち、毎週250人を対象に実施する電話聞き取り調査を 基に算出される。指数の範囲はマイナス100からプラス100。誤差率はプ ラス・マイナス3ポイント。

原題:Americans’ View on Economic Outlook Climbs to Three-Month High(抜粋)

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