英名門大ボートレースも男女平等に-女性CEOが支援

英投資会社ニュートン・インベスト メント・マネジメントのヘレナ・モリッシー最高経営責任者(CEO) は、企業の取締役について進めている男女平等実現の取り組みをテムズ 川のボートレースでも試みている。

ニュートンは、英名門大学、オックスフォードとケンブリッジのボ ートレースについて男女平等を推進するため資金を寄付している。男子 のボートレースは1829年に始まり、世界で最も古い大学スポーツイベン トの一つ。

女子のボートレース大会は2015年に男子と同様にロンドン西部のテ ムズ川の6.8キロメートルのコースで初めて開催される。女子のレース は1927年に始まった。今年はイートン・カレッジのドーニー湖で開かれ る予定で、女子選手らは昨年9月以降、男子同様に支援金を受け取って いる。

「女性選手たちと話してジムさえもないことが分かった。信じ難い が、用具などの代金も自分で支払わなければならなかった。ひどい状況 なので、とにかく支援してみようと思った」。モリッシー氏はロンドン でのインタビューでそう語った。

モリッシー氏は2010年に英国の女性取締役の割合を当時の12%から 増やすよう呼び掛ける「30パーセントクラブ」を結成した。メロン・フ ァイナンシャル(現バンク・オブ・ニューヨーク・メロン)がニュート ンを買収した際に35歳でCEOに就任。今月22日に47歳になる同氏は、 ロンドンで数少ない女性CEOの1人だ。

モリッシー氏は、「比較的少額の資金で支援を始めたが、大きな成 果があった」と述べ、ニュートンの支援額の詳細についてはコメントを 控えた。

原題:Newton CEO Morrissey Extends Female-Equality Fight to Boat Race(抜粋)

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