米社債保証コスト上昇-キプロス代替案や米失業保険申請増で

21日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場で米企業の社債保証コストは上昇。キプロス当局 が救済に関する代替案の策定を進めていることや、米新規失業保険申請 件数の増加が材料視された。

ブルームバーグの集計データによると、北米企業の信用リスクの指 標であるマークイットCDX北米投資適格指数はニューヨーク時間午後 4時16分(日本時間22日午前5時16分)現在、1.7ベーシスポイント (bp、1bp=0.01%)上昇の91bp。

ユーロ圏財務相は、銀行預金への課税案を拒否したキプロスが新た な案を早期に提出することに期待するとの声明を発表した。先週の米新 規失業保険申請件数は33万6000件に増加。ブルームバーグ・ニュースが まとめたエコノミスト予想よりは4000件少なかった。2月の米中古住宅 販売件数はこの3年余りで最も高い水準となった。

オデオン・キャピタル・グループのコーポレートトレーディング責 任者、ロバート・グリム氏は電話取材に対し「景気回復は続いている が、勢いは非常に弱い」と指摘。「いかなる混乱も受け止める余裕はな い。このキプロス問題が欧州で破裂したら、われわれに打撃を与える混 乱となる」と述べた。

原題:U.S. Credit Swaps Rise; Corrections Corp. Plans to Issue Bonds(抜粋)

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