NY原油:反発、2週間ぶり大幅高-FOMCが資産購入継続

ニューヨーク原油先物相場は反発。 ほぼ2週間ぶりの大幅高となった。米連邦公開市場委員会(FOMC) が債券購入を継続すると表明したことが背景。米国の在庫が予想外に減 少したことも手掛かり。

FOMCは会合後の声明で「労働市場の見通しが大幅に改善するま で」月額850億ドルの債券購入を続ける方針を示した。ブルームバーグ が今回の会合前に実施したエコノミスト調査によると、2014年の上期に 刺激措置が停止されるとの見方が大半を占めた。米国の原油在庫が減少 したのは1月以来で初めて。

エネルギーヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨー ク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は電話インタビューで、「緩和 策が近い将来に終了することはない」と指摘。「大量の資金が金融シス テムに供給され、それが一段の原油上昇につながるだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限は前日 比80セント(0.87%)高の1バレル=92.96ドルで終了。7日以来の大 幅上昇となった。4月限はこの日が最終取引日。5月限は98セント高 の93.50ドル。

原題:WTI Oil Rises Most in Two Weeks as Fed Maintains Asset Buying(抜粋)

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