FOMC予測:15年のゼロ金利解除が有望、失業率6.5%以下に

米連邦公開市場委員会(FOMC) は20日発表した経済予測で、政策金利引き上げの基準としている6.5% への失業率低下は2015年に実現するとの見方を示した。今年の労働市場 については改善ペースが加速するとみている。

FOMC予測の中央値によると、14年第4四半期(10-12月期)の 失業率は平均6.7-7%、15年は6-6.5%となっている。FOMC参加 者19人のうち13人は15年に事実上のゼロ金利政策解除があると予測して いる。これは前回12月時点の予想と同人数。

また4人は14年の利上げ開始を見込んでおり、12月時点の3人から 1人増えた。11人は15年末までの政策金利は1%以下を予測している。

FOMCは昨年12月以降、事実上のゼロ金利解除の時期について時 間軸ではなく失業率とインフレの数値を基準とする方式に変更した。

今回のFOMC予測によれば14年の個人消費支出(PCE)の価格 指数は1.5-2%、15年は1.7-2%となっている。この見通しは前回予 想から変化していない。

14年の実質国内総生産(GDP)は2.9-3.4%増、15年は2.9 -3.7%増が予想されている。12月時点の予想では14年のGDPが3 -3.5%増、15年が3-3.7%増だった。

原題:Fed Officials Trim Forecasts for 2013, 2014 Jobless Rate (1)(抜粋)

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