UBS:EURIBOR申告のパネル脱退、シティなどに続き

スイス最大の銀行UBSは欧州銀行 間取引金利(EURIBOR)設定のための金利を申告する銀行グルー プから脱退する。指標金利をめぐるスキャンダルの中で米シティグルー プやオランダのラボバンク・グループも金利設定パネルから抜けてい る。

UBSは債券トレーディング事業の大半から撤退し、資金調達はド ルとスイス・フランを中心とすることから、ユーロ建て指標金利の設定 にたずさわることをやめると、広報担当のセルジュ・シュタイナー氏 が19日、電子メールで説明した。

また、金利操作スキャンダルを受けて当局からの訴訟や制裁、訴追 のリスクが高まる中で、金利設定にかかわることは効果よりもコストが 大きい恐れがある。

EURIBORを管理する欧州銀行連盟(EBF)のディレクタ ー、セドリック・ケメナー氏の電子メールによると、UBSは3月末ま でに金利申告を停止する。UBSの決定について仏紙ラジェフィが先に 報じていた。

原題:UBS Quits Euribor Amid Banks’ Exodus From Rate-Setting Panels(抜粋)

--取材協力:Elena Logutenkova、David Whitehouse.

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