ダイハツ:三井副社長が社長に昇格、21年ぶりの生え抜き

トヨタ自動車の子会社ダイハツ工業 では三井正則副社長が21年ぶりの生え抜き社長となる。伊奈功一社長は 会長に就任する。6月27日開催予定の株主総会を経て正式決定する。ダ イハツグループ強化のため最適な人材登用・配置を図ったとしている。

19日の発表資料によると、奥村勝彦会長は相談役に退く。また、ト ヨタ出身の金子達也取締役・専務執行役員が、代表取締役副社長に昇格 する。

ダイハツ広報の善野誠氏によると現在の取締役は13人で、うちトヨ タ出身者は5人。総会後の新体制では取締役が11人となり、うちトヨタ 出身者は7人になる。ダイハツのウェブサイトによると、昨年3月末時 点でトヨタの持ち株比率は51.2%。

BNPパリバ証券の杉本浩一アナリストは、生え抜き社長就任につ いて、利益と国内の軽自動車シェア首位という両面で「トヨタがダイハ ツを認めたというメッセージ」と評した。

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