中国:2月の対中直接投資、前年同月比6.3%増-商務省

2月の海外から中国への直接投資は 9カ月ぶりに増加した。経済成長の回復が続くとの楽観的な見方を背景 に、中国への信頼感が改善していることが示された。

中国商務省が19日発表した2月の中国への直接投資額は前年同月 比6.3%増の82億1000万ドル(約7850億円)。1-2月の中国から海外 への直接投資(金融除く)は147%増の184億ドルとなった。

バークレイズの中国担当エコノミスト、常健氏(香港在勤)は統計 発表前に、「製造業部門の改善やサービス部門の発展、自由化がさらに 進んでいることから、多国籍企業は引き続き中国を支持している」と指 摘していた。

中国国家発展改革委員会(発改委)の年次リポートによれば、中国 政府は今月5日、2013年の海外からの直接投資(金融を除く)が 約1.2%増えて1130億ドルになるとの見通しを示した。昨年の海外から 中国への直接投資は3.7%減の1117億ドルと、09年以降初の減少となっ ていた。今年の中国から海外への直接投資は15%増の887億ドルと見込 まれている。

原題:China’s Foreign Investment Gains for First Time in Nine Months(抜粋)

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