ボーイング、16年までスト回避へ-技術系労働者が新協約同意

民間航空機メーカーの米ボーイング は、2016年までのストライキ回避と年金コスト低下による恩恵を期待で きる。同社の技術系労働者は先月拒否したのと同一条件で新たな労働協 約を受け入れた。

航空宇宙専門技術者労組(SPEEA)によると、新協約は賛 成4244票、反対654票の賛成多数で承認された。協約では4年にわたり 最大で年5%の賃上げが行われる。新規労働者の年金プランは401k (確定拠出)型に切り替えられる。

主にワシントン州シアトル地区のボーイング製造・開発拠点で働く 約7400人の技術系労働者グループは、先月19日の投票で同じ条件の労働 協約を53%が反対し、いつでもスト実施を呼び掛ける権限を労組に委任 していた。一方、同じ労組に所属するエンジニアのグループはこの時に 協約を受け入れており、技術系労働者の立場が弱まっていた。

原題:Boeing Avoids Strike Threat as Technical Workers Accept Contract(抜粋)

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