仏トタル、伊テンパロッサ油田の権益25%を三井物に売却合意

欧州3位の石油会社、フランスのト タルはイタリア南部のゴルゴリオーネ鉱区テンパロッサ油田の25%権益 を三井物産に売却することで合意した。最大200億ドル(約1兆9100億 円)の調達に向けた一連の資産売却の一環。

18日の発表資料によると、トタルは50%の権益を保持し、同鉱区で の事業を継続する。英・オランダ系のロイヤル・ダッチ・シェルが残り の25%権益を保有。権益の売却価格は明らかにされていない。

三井物産によると、テンパロッサ油田の原始埋蔵量は60億-100億 バレルと評価され、既発見で未開発の陸上油田としては西欧最大。生産 開始は2016年を予定しており、ピーク時の原油生産量は日量約5万バレ ルとなる見込み。同鉱区の開発費は全体で約16億ユーロ(約2000億円) の見通し。

原題:Total Sells Stake in Italy’s Tempa Rossa Oil Field to Mitsui (1)(抜粋)

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