アジア株:8カ月ぶり大幅安-キプロス預金課税で欧州不安再燃

18日のアジア株式相場は下落。この ままいけばMSCIアジア太平洋指数は8カ月ぶりの大幅安となる。資 源株が下げを主導した。キプロスの銀行預金への課税措置を受け、欧州 が再び危機に陥るとの不安が広がったほか、中国が不動産価格の抑制策 を強化するとの懸念が高まった。

アジア太平洋地域では指標の株価指数がすべて下落した。円相場が 他の全主要通貨に対して上昇したことで、トヨタ自動車が安い。欧州を 最大市場とする香港の衣料小売り、エスプリ・ホールディングスは2% 安。BHPビリトンが2.4%下げるなど、鉱山株も売られた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時51分現在、前週末 比1.8%安の134.2。このままいけば昨年7月以来の大幅な下落となる。 日経平均株価の終値は340円32銭(2.7%)安の1万2220円63銭。

原題:Asian Stocks Drop Most in Eight Months on Cyprus Deposit Tax(抜粋)

--取材協力:Yoshiaki Nohara.

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