モルガンS:TOPIXの目標引き上げ-円安進むとの見方で

モルガン・スタンレーは円安がさら に進むとの見方からTOPIXの目標水準を引き上げた。一方、 MSCI新興市場指数の目標水準は下方修正した。

ジョナサン・ガーナー氏らモルガン・スタンレーのアナリストの18 日付リポートによると、日本の景気循環株が円安の恩恵を受けるとし て、同社は今年のTOPIX予想を1270と、これまでの1200から引き上 げた。円は年内に1ドル=105円に達する可能性があるとした。銀行な どの金融株や不動産株は日本を除くアジアと同様に日本でも全体を上回 るパフォーマンスを見せる見込みという。

リポートによれば、モルガン・スタンレーは日本で「相当な政策緩 和」が行われる見通しを理由に2013年の日本に「強気の見通し」を持っ ている。総選挙の日程が決まった昨年11月14日から今年3月15日までに TOPIXは46%上昇した。

モルガン・スタンレーはMSCI新興市場指数の見通しについて は、利益予想の「小幅下方修正」を理由に1230から1220に引き下げた。 同社は1株当たりの利益予想を101ドルから100ドルに修正した。

原題:Morgan Stanley Raises Japan’s Topix Target, Cuts Emerging Stocks(抜粋)

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