英マン:12年幹部賞与は支給せず、資金流出止まらず-関係者

上場ヘッジファンド運用会社で最大 手、英マン・グループは顧客の資金引き揚げが6四半期続いたことを受 けて、上級幹部への2012年のボーナスを支払わない方針だ。計画に詳し い関係者1人が明らかにした。

情報が非公開であることを理由に関係者が匿名で語ったところで は、ピーター・クラーク前最高経営責任者(CEO)にもボーナスは支 給されないという。クラーク氏は2月28日に退任し、エマニュエル・ロ ーマン氏が後任のCEOに就任した。ローマン氏は米ゴールドマン・サ ックス・グループの元幹部で、10年にマンに移籍した。

マンの株価は顧客が資金を引き揚げ始めたことを公表した11年9 月27日以来、58%下落している。昨年末時点の運用資産は570億ドル (約5兆4100億円)と、11年6月末と比べ20%減少した。

同社の広報担当ローラ・ハンブル氏に通常の営業時間終了後にコメ ントを求める電子メールを送ったが、同氏からの回答は今のところ得ら れていない。今回の計画については、英紙フィナンシャル・タイムズ (FT)が15日報じていた。

原題:Man Group Said to Pay No Bonuses for 2012 Amid Client Defections(抜粋)

--取材協力:Jesse Westbrook.

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