【ECB要人発言録】為替は景気への脅威でない-バイトマン氏

3月11日から17日までの欧州中央 銀行(ECB)要人らの主な発言は次の通り(記事全文は発言者の氏名 をクリックしてください)。

<3月14日> クノット・オランダ中銀総裁(アムステルダムで):ECBの金融政策 姿勢は極めて緩和的だ。長期にわたって緩和的姿勢を維持してきた。私 としては、今後数カ月の穏やかなインフレ環境の下、ECBが緩和的姿 勢を維持することは可能だと予想している。

リイカネン・フィンランド中銀総裁(声明で):政策にとって意味のあ る時間枠の中でインフレ圧力は抑制された状態が続く見通しで、インフ レ期待もしっかりと抑えられている。これによって緩和的な金融政策姿 勢の維持が可能だ。

ノボトニー・オーストリア中銀総裁(ウィーンで):今は金利を動かす 適切な時期ではない。われわれは成長の兆候が今年中に強まるとの想定 の下で動いている。欧州の成長は満足できるものではなく、ECBは状 況を見守っている。

<3月12日> バイトマン独連銀総裁(フランクフルトでのインタビューで):ユーロ の為替相場が景気への脅威だとは思わない。現行の相場はファンダメン タルズ(経済の基礎的諸条件)から完全にかい離はしていないし、歴史 的な平均にまあまあ一致している。政策決定と金融政策姿勢の評価に当 たっては、為替相場の動向を考慮する。

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