中国株(終了):上昇、週間ベースの下げ縮小-航空株が高い

中国株式相場は上昇。上海総合指数 は今週の下げを縮小した。同指数のバリュエーション(株価評価)が3 カ月ぶりの割安水準となったことが手掛かり。不動産株は下げたもの の、航空・鉄道株が上昇した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は、前日比8.12ポイント(0.4%)高の2278.40で終 了。この日は0.9%安から1.8%高のレンジで推移した。ブルームバーグ が集計したデータによると、同指数の1年間の予想収益に基づく株価収 益率(PER)は9.4倍。13日には9.3倍と、昨年12月21日以来の低水準 となった。上海、深圳両証取のA株に連動するCSI300指数は同0.2% 高の2539.87。

上海明河投資管理の張翎ゼネラルマネジャーは「株価のバリュエー ションは低い」と指摘。「5年後には中国経済の成長に伴い、株価は必 ず現在の水準よりも高くなっているだろう。新首相が高水準の不動産価 格といった構造問題に取り組み、消費を促進するとの期待もある」と述 べた。

海南航空(900945 CH)は10%上昇。中国国際航空(601111 CH)も 高い。鉄道会社の大秦鉄路(601006 CH)は約1カ月ぶりの大幅高。

一方、不動産開発の万科企業(000002 CH)と保利房地産集団 (600048 CH)は下落した。

原題:China’s Stock Index Rises, Paring Weekly Loss; Airlines Climb(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE