企業幹部への女性の登用、新興国が先進国上回る-調査

企業幹部に占める女性の割合は新興 国の方が先進国より多く、特に中国と東欧で女性の登用が進んでいるこ とが、会計事務所グラント・ソントンの調査で明らかになった。

世界のさまざまな業種の幹部6627人を調査した結果、女性の企業幹 部が多い上位10カ国は全て新興国で、中国やポーランド、ラトビア、エ ストニア、リトアニアなどだった。これらの国々では最高経営責任者 (CEO)や会長、幹部、マネジャーの少なくとも32%が女性だった。

グラント・ソントン(シカゴ)のパートナー、エリカ・オマリー氏 によれば、新たに雇用が創出されている新興国では、指導的立場の女性 を増やす取り組みが進められている。上級管理職の半分以上を女性が占 めている中国では、回答者の72%が、女性取締役の増員に向けた性別に よる割り当てを支持している。中国の上級管理職に占める女性の割合は 米国の2倍以上。

調査によれば、BRIC諸国の企業幹部のうち女性の割合は28% と、G7諸国の21%を上回った。

原題:Women Latvia to Vietnam Lead Emerging Leaders Ranks, Survey Says(抜粋)

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