ラスキンFRB理事:リセッションはマイノリティに特に打撃

米連邦準備制度理事会(FRB)の ラスキン理事は、リセッション(景気後退)期に住宅の資産価値が失わ れたことは特に低所得者層およびマイノリティ(少数派)に打撃となっ たとの認識を示した。

理事は14日、ワシントンでの講演で「リセッションが低・中所得者 層にどれだけ打撃となったかは言うまでもない」とし、特に低所得者層 やマイノリティ向けサブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン の影響は容易に予想できたと述べた。

ラスキン理事は「従来、住宅資産は重要な貯蓄源」であり、予期せ ぬ出費に備えた「クッション」の役割を果たしていたと説明。だがリセ ッション期には住宅保有は多くの人にとって資産というより、むしろ負 担となったと続けた。

原題:fed-raskin Tyson(抜 粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE