ゴールドマン1位、JPモルガン2位-12年の商品収入番付け

金融機関の商品関連収入ランキング で、米ゴールドマン・サックス・グループが2012年のトップだった。業 界分析会社コアリション(ロンドン)の集計が示した。

コアリションが14日電子メールで配布したリポートによると、商品 収入2位はJPモルガン・チェース、3位はモルガン・スタンレーだっ た。上位3社の広報担当はコメントを控えた。11年との比較ではバーク レイズとバンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチが大きく伸び たという。

コアリションが2月にまとめた推計によれば、上位10金融機関の12 年商品収入は前年から24%減り60億ドル(約5800億円)だった。昨年に は商品で構成するスタンダード・アンド・プアーズGSCIスポット指 数のボラティリティ(100日ベース)が、少なくとも02年以来の水準に 落ち込んだ。コアリションは2月のリポートで「ボラティリティの低さ と顧客の消極性」が影響し、12年の商品収入が低迷したと分析してい た。

この日のリポートによれば、ドイツ銀行とバークレイズ、UBS が12年商品収入4-6位の第2グループ。7-10位の第3グループには BOAメリルとシティグループ、クレディ・スイス・グループが含まれ ていた。

コアリションによると、投資銀行活動全体での収入はJPモルガン が241億ドルで1位。同行の債券と通貨、商品関連収入は144億ドルだっ た。投資銀2位はゴールドマン、シティとBOAメリルとドイツ銀が3 位で並んだという。

原題:Goldman Ranked No. 1 in Commodities in 2012, JPMorgan Second (1)(抜粋)

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