フィリピン中銀、利下げ見送り-特別預金の金利は引き下げ

フィリピン中央銀行は14日、政策金 利の引き下げを見送る一方で、資本流入と自国通貨高の抑制を狙い、特 別預金口座(SDA)の金利を引き下げた。

同中銀がマニラで発表した声明によれば、政策金利である翌日物預 金金利は過去最低の3.5%に据え置いた。ブルームバーグ・ニュースが エコノミスト16人を対象に実施した調査で全員が予想した通りだった。

同中銀は全てのSDAを対象に金利を2.5%に引き下げることを決 め、直ちに実施した。SDA金利引き下げは今年2回目。

フィリピン・ペソはここ1年でドルに対し5%を超える上昇となっ ており、ブルームバーグが集計している25の新興市場通貨の中で上昇率 1位。

原題:Philippines Lowers Special Deposit Account Rate, Holds Benchmark(抜粋)

--取材協力:Norman P. Aquino、Cecilia Yap、Clarissa Batino.

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