ブルームバーグ米消費者信頼感指数:昨年4月以来の高水準

米国の消費者信頼感指数は10日終了 週に、昨年4月以来の高水準に上昇した。株価の上昇と雇用市場の回復 が家計に対する消費者心理を支えた。

14日発表された週間のブルームバーグ消費者信頼感指数はマイナ ス31.6と前週のマイナス32.4から改善し、6週連続で上昇。同指数を構 成する項目別指数は、家計の指数が8カ月ぶり高水準に上昇した。

ブルームバーグ・エル・ピー(ニューヨーク)のシニアエコノミス ト、ジョー・ブラスエラス氏は「適度な資産効果を示す確かな証拠が現 れてきたようだ」と指摘。「それが消費者心理を支えている」と述べ た。

ブルームバーグの消費者信頼感指数を構成する項目別指数は、家計 の指数がプラス1.4(前週マイナス0.2)と、昨年7月以来の高水準に上 昇。家計について前向きな回答は51%で、8カ月ぶりの高水準だった。 消費環境の指数はマイナス38.4と、前週のマイナス40から改善した。一 方、景況感の指数はマイナス57.8(前週のマイナス57)に悪化した。

ブルームバーグ消費者信頼感指数は、無作為に抽出した18歳以上の 消費者1000人のうち、毎週250人を対象に実施する電話聞き取り調査を 基に算出される。同指数の範囲はマイナス100からプラス100。誤差率は プラス・マイナス3ポイント。

原題:Consumer Comfort in U.S. Improves to Highest Level Since April(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE