NY原油時間外:ブレントとWTIの価格差縮小

ニューヨーク原油先物相場は14日の 時間外取引で2週間ぶりの高値近辺で推移。北海ブレント原油とウェス ト・テキサス・インターミディエート(WTI)との価格差は1月以来 の小ささに縮小した。米原油在庫は増加し、国際エネルギー機関 (IEA)は需要見通しを下方修正した。

原油相場は2日続けて小動き。米エネルギー省によると、先週の原 油在庫はこの時期としては1982年にさかのぼって過去最高となり、生産 は92年7月以降で最高だった。IEAは今年の世界石油需要見通しを日 量6万バレル下方修正し同9060万バレルとした。ブレントとWTIの価 格差は13日、6営業日連続で縮小した。ブレントは同日、過去2週間で 最大の下落となった。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物4月限はシドニ ー時間午前10時36分(日本時間同8時36分)現在、18セント安の1バレ ル当たり92.34ドルで推移。全限月の取引高は、100日平均を17%下回っ た。13日の通常取引は2セント安で引けた。12日は92.54ドルと、終値 としては2月27日以来の高値を付けた。

原題:WTI Oil Discount to Brent Narrows to Lowest Level in Seven Weeks(抜粋)

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