人民銀副総裁:中国は外貨準備中の金の割合を2%に抑制も

中国人民銀行(中央銀行)の易綱副 総裁は13日、同国の外貨準備に占める金の割合を2%に抑えることにな るだろうとの見通しを示した。

人民銀は2009年に金の保有量が1054トンになったことを明らかにし て以来、保有量の増減を公表していない。ワールド・ゴールド・カウン シル(WGC)のデータによると、これは人民銀の外貨準備全体の 約1.8%に当たる。

易副総裁は北京での記者会見で、「中国政府が行き過ぎた金購入を 行えば、金価格は急上昇し、中国の消費者に打撃を与えることになるだ ろう」と指摘。「市場が小さ過ぎるため、金に投じることができるのは 外貨準備の1-2%程度にすぎない」と説明した。

同副総裁は「外貨準備や投資の1つの選択肢として、常に金を念頭 に置いている」とした上で、「年間500-600トン以上の輸入が可能だ が、金相場の安定についても考慮する」と語った。

原題:China May Limit Gold to 2% of Foreign Reserves, PBOC’s Yi Says(抜粋)

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