米民主党が予算案公表へ、共和党と包括的妥結なるか

米予算をめぐる「グランドバーゲン (包括的な妥結)」に向け、13日には共和・民主両党の予算案が出そろ う。これらを取りまとめる作業が議会にとっては最大の政治的課題にな る。

パティ・マレー上院議員(民主、ワシントン州)は13日、2014年会 計年度(13年10月-14年9月)の民主党予算案を公表する。同予算案に 詳しい民主党員によると、この計画は10年間でほぼ1兆ドル(約96兆 円)の新たな歳入を生み出す一方、メディケア(高齢者向け医療保険制 度)を確保し、メディケイド(低所得者向け医療保険制度)の支給対象 者を拡大する内容となる。12日にはライアン下院予算委員長(共和、ウ ィスコンシン州)が下院予算案を公表し、4兆6000億ドルの連邦歳出削 減により向こう10年内に財政を均衡化する方針を示していた。

ライアン委員長は13日、MSNBCテレビの番組で「下院が下院予 算案を可決し、上院が上院案を可決するならば、われわれは少なくとも 予算プロセスを復活させることになり、それによって合意点を模索する ことができる」と話した。

原題:Grand Bargain Taxes Plus Entitlement Cuts Await Deal-Makers (1)(抜粋)

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