インド株:2週ぶり大幅安-物価加速が金融緩和に影響との観測

13日のインド株式相場は2週間ぶり 大幅安となった。インフレ加速に伴いインド準備銀行(中央銀行)によ る金融緩和の余地は限られるとの観測が広がった。

ボンベイ証券取引所(BSE)のセンセックス30種指数は前日 比202.37ポイント(1%)安の19362.55で終了。これは先月28日以降で 最大の値下がり。売買高は30日平均を13%下回った。

自動車メーカーのタタ・モーターズは1.2%安。英部門ジャガー・ ランドローバーの2月の中国販売が22%減少したことが売り材料。ソフ トウエア輸出でインド2位のインフォシスは3カ月ぶり大幅安、大手銀 ICICI銀行は3.3%下落した。

12日発表された2月の消費者物価は前年同月比10.9%上昇し、伸び 率が1月の10.79%を上回った。ブルームバーグがまとめた調査によれ ば、14日発表の2月の卸売物価は前年同月比6.6%上昇が見込まれてい る。1月は6.62%上昇だった。インド中銀のスバラオ総裁は先月、イン フレリスクが利下げ幅に影響を及ぼすだろうと述べていた。

原題:India’s Sensex Drops Most in Two Weeks on Rate Cut Concerns(抜粋)

--取材協力:Manish Modi.

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